メンタルケア(4) 休養のススメ

イノフジ チクワです。

最近知り合いからこんな相談を受けました。

知り合いのお姉さんがウツになってしまい、

具合はどう?とよく気に掛ける電話をするということでした。

知り合いもお姉さんも少し焦ってしまっているようです。

ですが、ウツの治療に焦りは禁物!

というわけで、今回はメンタルケアの4回目。

休みについて取り上げます。

◆この記事の対象

若手の社会人の方。

後輩や部下の調子が気になる中堅以上の方。

休職を考えている方。

休職中の方。

休職から復帰されたばかりの方。

◆休養のススメ

冒頭のお話の通り、ウツに焦りは禁物です。休養が一番の治療、とも言われるくらいですから、まずはゆっくり休むことを考えましょう。ただ、「ゆっくり」と一口に言っても感じ方はひとそれぞれ。特に、これまで仕事をがんばっていた方がウツで休養を取るようになったときには、こんなに休んでていいのかな、大丈夫かなと不安になったり、休養を続けてきた方は、これだけ休んだのにまだ回復しないと焦ったりするかもしれませんね。

こういったときのために、ウツの回復のステップを知っておくとよいと思います。身近にウツの方がいるという方も、このステップを知っておくことで、過剰な心配をしたり、そのことで本人を焦らせてしまったり、ということを避けられます。

次でそのステップを見てみましょう。

◆回復ステップ理解のススメ

ウツの回復の過程は大きく3つのステップに分けられると言われます。急性期・回復期・再発予防期です。

急性期は治療を開始した時期に当たります。症状が強く出ている時期です。

回復期は治療の効果が出てくる時期。回復傾向にはありますが、よくなったり悪くなったりと、波を描くように調子の良し悪しが繰り返される時期です。

再発予防期は治療が進み症状がほとんど出なくなる時期。寛解したと思いがちですが、再発を防止するために治療を続けることが重要な時期です。

上述したような休養を取り始めた、休養を続けてきたという方は、急性期・回復期に当たると思います。回復期というのは上述の通り波を描くように調子がよいとき・悪いときを繰り返すのです。この波の振幅は治療を続けることで徐々に小さくなっていきますし、波の周期もひとそれぞれ。長い間調子よく生活できていても、崩れてしまうことだってあります。多かれ少なかれ、みんな経験するものです。不安や焦りを感じすぎないことが重要です。

周りの方は「もう大丈夫だよね」というような言葉を避け、見守ってあげてください。

◆具体的な行動への落とし込み

いかがでしたか。今回は休養と回復ステップの話をしてみました。今後もう少し詳しい回復の経過・過程をお話する機会を作れれば、と思います。ではここで、具体的な行動へ落とし込んでみましょう。

・ウツの治療では焦りは禁物。不安や焦りを感じるかもしれませんが、まずは休養を取ることを覚えましょう。。

・回復のステップを理解することも重要です。調子がよいとき・悪いときを波のように繰り返すのはあなただけではありません。休養と治療を根気よく続けていきましょう。

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